2010年6月アーカイブ
<昨日の商工会前の様子>
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●【農家、ブランド再興支援】
県は28日、口蹄疫で甚大な打撃を受けた畜産産業や関連企業の再生に向け、支援対策を全庁的に推進する県口蹄疫復興対策本部(本部長・東国原知事)を発足させた。
家畜の移動・搬出制限区域は、条件が整えば最短で7月16日に県内全域の解除が可能。
このため、被害農家の経営再開も具体的な時期や支援策を検討する段階に入った。
県は新たな発生に警戒を続けながら、再開支援の態勢確立を急ぐ。同本部は復興計画を策定し、畜産再生のほか県産ブランドや観光、物産のイメージ回復、景気、雇用対策に取り組む。
●【新たな発生10日間なし】
口蹄疫は新たな感染が28日も確認されず、県内では18日に宮崎市で確認した291例目を最後に10日連続で「発生なし」となった。
一方、ワクチンを接種した家畜の処分対象は川南町など6市町で残り1万4379頭(27日現在)。
東国原知事は「気を緩めず、一日一日を真剣勝負で防疫に取り組んでほしい」と呼び掛けている。
●【防疫処理し従来利用を】ふん尿、堆肥
口蹄疫の発生地域で大量に残されている家畜のふん尿、堆肥について、防疫処理後、一定期間たてば「堆肥としてこれまで通り利用可能」として、県が関係自治体へ処理・利用を促していたことが28日、分かった。
川南町を中心とするワクチン接種区域の制限解除には、ふん尿などの汚染物の処分が不可欠だが、広大な埋却地確保がネックとなっていた。
県としては堆肥利用で処分を進め、清浄化を急ぎたい考えとみられる。
具体的には、堆肥やふん尿に石灰をまいて消毒し、ブルーシートをかぶせて42日間放置。その後、堆肥化処理すれば清浄性を確認できる。
●【出荷促進へ支援金】肥育牛肉専用種1万9500円 農水省追加対策
農水省は15日、農家などへの追加支援策を発表した。
搬出制限区域(半径10~20キロ)内で家畜の早期出荷を促すため、肥育牛肉専用種では1万9500円などの「出荷促進支援金」を支払う。
また、搬出制限区域内などで飼育された家畜に対し、出荷が遅れたことへの対策として肥育牛で1日当たり6000円を助成する。
さらに、子牛が出荷できなくなっていることから、1日あたり400円の支援
金も盛り込んだ。
出荷促進支援金は、これまで「経営再開支援金」としていた助成金で、早期出荷により価値が下がるのを補てん(肥育牛肉専用種では12ケ月齢以上28ケ月齢未満50万500円など)に加算して支払う。
肉用牛繁殖は24ケ月齢未満が1万9500円、24ケ月齢以上が5万9500円など。豚は種豚が1万8500円、肥育豚は4500円など、また直ちに冷凍保管などに要する経費を助成する。
出荷遅延対策は、
●【都城に抗体検査陰性】
県は15日、
抗体検査はウィルスの痕跡を調べ、過去に感染していたかどうかの履歴を調べる。
抗体はウィルス(抗原)などが体内に侵入すると血液や体液中に作られ、抗原と結合するタンパク質の一種。
抗体は抗原の種類に応じて作られ、口蹄疫ウィルスにも対応した抗体が作られる。抗体ができるまで1~2週間。
抗体を検出すれば、過去感染していたかがわかる。
一報、遺伝子検査はポリメラーゼ連鎖反応(PCR)という特殊な操作でウィルスの遺伝子を増幅し、検出する。現在、ウィルスが家畜の体内なら排出しているかが判別できる。
●【特例で早期再開】操業停止「ミヤチク」高崎工場
政府の口蹄疫現地対策チーム本部長・篠原孝農水副大臣は15日、10日から操業停止している「ミヤチク」高崎工場について、特例で早期再開する方針を示した。
同時に早期出荷を促し、農家に損失が生じた場合は国が全額補償することも明らかにした。
県は、「工場再開は、どのような形で清浄性を確認できたとみなすかを検討する必要もあり、抗体検査の結果などを見ながら調整したい」と慎重な姿勢を見せている。
●【工事受注減、生産調整も】傘下団体、影響広がる
県中小企業単団体中央会(外山勝会長)は、口蹄疫の感染拡大を受け、傘下の協同組合などを対象にした影響・被害調査の結果をまとめた。
建設業では工事の受注が減少し、酒造業は消費低迷で生産調整を実施。
畜産農家が取引先の製材業者は工場の稼働にも支障をきたすなど、さまざまな業界に影響が及んでいる状況が浮かび上っている。
県中小企業団体中央会の佐藤隆則事務局長は「畜産業だけでなく、一般企業まで影響を受けており、被害のすそ野は広がっている。今回の被害を激甚災害ととらえ、長期にわたる支援をお願いしたい」と話している。
6月11日(金)13:55~ 川南町内にあります「唐瀬原(からせばる)中学校」へ津江川南町商工会長が進路講演会に行ってきました。(私は付き添いで参加させて頂きました)
進路を決める時期にある中学3年生を対象とした講演会で、演題は「定期朝市」による地域活性化。
講話内容は
・「中学生として何を学ぶべきか」
・「人はどのような生き方をしていくべきか」
・「地域から発信することの意味は何か」
という事です。
どの生徒さんも一生懸命聞いていました(*^-^*)
最後に生徒代表のお礼の言葉を頂き、とってもきれいな花束を頂きました(≧∇≦)
生徒の皆様、準備等ご尽力してくださいました担当のT先生、その他関係者の皆様。
ありがとうございました!!
●【口蹄疫】14日現在 感染・感染疑い289例 合計19万9012頭(牛3万6821頭、豚16万2174頭、ヤギ・羊17頭)
●【経営に影響】85% 西都・児湯地区 <全業種被害広がる>商工業者 県が調査
県は14日、口蹄疫の主な感染地域となっている西都・児湯地区の商工業者を対象とした緊急の影響調査を明らかにした。
地元業者からの経営難を訴える声が相次いでいるのを受けて実施。
売り上げ減少など「影響がある」と答えた業者が85%に上り、うち売上高が前年同月(5月)に比べ3割以上落ち込んだ業者は61%に達した。
小売、サービス業をはじめ、全業種でほとんどの業者が影響を認め、間接被害のすそ野が確実に広がっている実態が浮き彫りとなった。
●【耐え忍ぶしかない】先行き不安 長期化懸念
「これ以上長引くと心配」「何とか耐え忍ぶしかない」。
商工業者は一刻も早い終息を祈りつつ、歯を食いしばって日々を耐える。
●【ワクチン接種家畜】今月中に処分完了 県方針 疑似3万頭 20日まで
永山英也農政水産部参事(口蹄疫対策担当)が「国からの提案をもとに、疑似患畜は20日までに処分を終える計画で進んでいる。ワクチン接種分についても、共同埋却地を効果的に利用して6月中に終えるつもりで進んでいきたい」と説明し、今月中に全ての殺処分・埋却を終える意向を示した。
一方、永山参事は「問題は天気。けがにつながることもあるので無理には進められない」とも話した。
県のまとめ(14日現在)では、ワクチン接種済みの牛や豚は7万8050頭で、殺処分を完了しているのは11.7%の9167頭。
一方、疑似患畜の牛や豚は19万7718頭で、このうち殺処分が完了しているのは84.9%にあたる19万7840頭。残り2万9878頭が処分未着手となっている。
自治体別にみると、13日現在でワクチン接種済み家畜の殺処分が未着手となっているのは、川南、高鍋、新富の3町。13日は雨の影響で5月以降では初めて殺処分頭数が口ゼロとなっており、今後も梅雨の影響が懸念される。
●【対策費 国が全額負担】衆院院で農相考え 特措法政令18日にも
本県の口蹄疫問題に関し、山田正彦農相は14日衆院農林水産委員会で、口蹄疫対策特別措置法の施行に伴うワクチン接種後の予防殺処分などの費用を全額国庫負担とする考えを示した。
負担の詳細を定める特措法の法令は18日に閣議決定される見通し。
●【抗体検査を実施】都城の発生農場1キロ圏内
県は口蹄疫の感染疑いが飛び火した
既に発生農場周辺で牛と豚から血液を採取しており、結果は16日にも判明する。
●【正しい薬剤使用を
市は「薬剤の使い方を間違うと、全く効果がなくなる可能性がある」と呼び掛けている。
市によると、薬剤や資材には酸性とアルカリ性があり、混ざると中和して効果がなくなるという。
例えば、農場出入り口や畜産周囲にまく消石灰や炭酸ソーダはアルカリ性、酸性は散水車や消毒ポイントなどで使う食酢、クレンテなど。
マットや踏み込み消毒槽、車両の消毒には酸性とアルカリ性の薬剤両方を使用できるが、混ざらないように注意する必要がある。
●【1キロ圏内抗体検査】 ワクチン区域外 新たな発生で方針 農水省案
本県の口蹄疫問題で農林水産省は13日、動物衛生の専門家らによる牛豚等疾病小委員会を開いた。
ワクチン接種区域外以外の
また、これらの地区でのワクチン接種や予防的殺処分は協議されなかったものの、田原健委員長(前鹿児島家畜畜産物衛生指導協会専務理事)は72時間以内に処分できないなどが発生が処分のスピードを上回れば、検討の必要があるとの認識を示した。
田原委員長は「感染スピードに負けない迅速なまん延防止措置のめどは72時間。72時間以内に措置できず、感染スピードに対応出来ないときにワクチンを実施すべきだろう」の述べた。
また、被害が拡大した事実を踏まえ、小委員会の活動の評価を問われ、「川南地区で極めて被害が拡大したことは残念。診断までは速やかにできても、埋却地がなく、疑似患畜の処分に手間取ったことなどが大きな要因だろうと考えている」と答えるにとどまった。
●【予防的殺処分をあらためて否定】
政府の口蹄疫現地対策チーム本部長を務める篠原孝農水副大臣は13日、新たに発生した
と述べ、あらためて現時点では否定的な考えを示した。
●【一報受け迅速処理】都城の初動態勢 47時間で防疫完了<最短終息強い覚悟>
9日に口蹄疫が飛び火した
迅速な初動で封じ込めに成功した
市内は約47万頭の家畜を抱える。
隣接する鹿児島県とともに全国屈指の畜産地帯であり、感染が拡大すれば南九州の畜産が壊滅するという強い危機感がある。
市は今後、1例目の作業の中で明らかになった問題などを見直し、対応マニュアルを強化。新たな発生を封じ込め、1例目から最短3週間での終息を目指す。
「
都城家畜保健衛生所から市に一報が入ったのは9日午後4時だった。市は遺伝子検査の結果を待たず、述べ約320人の職員らを現場に派遣。
10日午前0時40分から殺処分に着手し、15時間弱で牛208頭の埋却まで終了。
11日午後3時には畜舎の消毒など防疫作業を完了した。
●【種雄牛騒動ひとまず幕】牛舎分散 警戒を継続
『ブランド復活に備え』
口蹄疫問題で、
5頭は引き続き厳戒態勢のもと飼育されており、事態終息後の「宮崎牛」ブランド復活に備えている。
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このセットは、川南町役場と地場産業振興会が主体となって行なっておりますので、お問い合せ等は
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■川南町役場 総合政策課・・・0983-27-8002
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●【10日現在 感染・感染疑いは2851例目でワクチン接種分を除く殺処分対象は19万808頭】
●【宮崎、日向初感染疑い】同時多発の様相
県は10日、口蹄疫に感染した疑いのある牛、豚を宮崎、
いずれも感染拡大を防ぐため、
ウィルスはワクチン接種による封じ込め網を越えて広がる恐れも出てきた。
9日には
発生自治体は終息宣言した
●【ここまで来るとは】猛威に農家落胆
「まさかここまで来るとは」「先が見えない」。
これまで懸命に感染拡大防止に努めてきた発生地域の農家も、新たな発生地域となった自治体関係者も、同時多発的な口蹄疫の猛威にショックを隠せない。
●【とにかく封じる】「畜産王国」警戒強める
全国1位の畜産出額を誇る
一夜明けた10日、市内は厳戒態勢下のような緊張感に包まれ、農家は「何とかしのぎたい」「ウィルスは怪物」と危機感をあらわに。
驚き、警戒、恐怖・・・。畜産王国が衝撃に揺れている。
●【都城 3頭陽性】
都城
●【食肉処理能力 半減へ】制限区域に中核3施設
(牛3万4250頭、豚15万6551頭、ヤギ・羊17頭)
●【周辺ワクチン接種せず】篠原副大臣 本県入り
新たに政府現地対策チーム本部長を務める篠原農水副大臣は10日、本県に入り、感染疑いが確認された
●【自衛隊など追加派遣】首相「緊張感持ち対応」
管直人首相は「危険な意味での大きな節目に当たる。迅速な初動対応が何より重要で、緊張感を持って対応したいと」と述べ、拡大防止に全力で取り組むよう関係者に指示した。
政府は自衛隊30人、警察官140人の現地への派遣を決定。農場や国道などでの消毒作業にあたらせる。
●<負けないで 歌で応援> コブクロ、今井美樹、布袋寅泰さん
『太陽のメロディー』収益寄付へ
通常の制作、発売過程と異なり、自発的に緊急企画されたため発表方法は未定。
●【義援金の配分始まる
農家1戸あたり10万円。
県の義援金1戸あたり20万円を合わせた、計30万円が現金で支給される。
●【都城で感染疑い】肥育牛9頭殺処分へ
県は9日、
同市での確認は初めて。症状が確認された3頭と、同部屋で飼育されていた6頭については既に殺処分の準備を開始。
同じ農場で飼育されている残り241頭についても10日に判明する遺伝子検査結果で陽性反応が確認されれば、殺処分する。
同市を含む北諸県地域は国内屈指の畜産地帯。
県口蹄疫房き対策本部(本部長・東国原知事)によると、9日に開業獣医師から都城家畜保健所に通報があり、農場を立ち入り検査。
3頭からよだれや舌のただれなど口蹄疫特有の症状がみられたことから、獣医師の診断を基に感染疑いを確認した。
10日に設定される農場から半径10キロの移動制限区域には食肉処理を行うミヤチク高崎工場(
●【突然の゛飛び火゛衝撃】『処分急がねば』関係者落胆広がる。
児湯地域を中心とした農家が感染拡大防止のために涙をのんでワクチン接種し、感染疑い件数も減りつつある中での突然の゛飛び火゛。
関係者のショックは大きく、「あれだけ犠牲を払った中で・・・。非常に厳しい状況」と落胆が広がった。
午後9時半から
県農政水産部の押川延夫次長はショックを隠せない様子。
今後の防疫方針について問われると「非常に厳しい状況」
とだけ繰り返し、「ゆゆしき事態。あれだけ犠牲を払った中で、終息するだろうと対応している中、こういう発生は非常に残念」と力なく語った。
●山田農相【写真判定し殺処分】作業時間短縮で考え
山田農相は9日、農林水産省で記者会見し、口蹄疫問題について、感染が疑われる家畜を写真だけで判定し、24時間以内に速やかに殺処分と埋却を終える仕組みが必要だとの認識を示した。
本県で被害が拡大した要因に、感染した家畜の殺処分が遅れたことが挙げられていた。
新たな仕組みが実現すれば、殺処分の判定時間が大幅に短縮されることになる。
また、発生農場から10~20キロ圏内の牛や豚をなるべく早く加工して出荷する現行措置に関し、国が保管経費などを負担する調整保管を導入し、市場にすぐには流通させない方針を明らかにした。
本県産の食肉が敬遠されて値下がりしているのを受けた措置で、一定期間後に市場に放出する。
●【ワクチン効果じわり】感染疑い減少
国の口蹄疫対策として実施した、
ピーク時に1日15件に達した感染疑い確認農場も4~8日には3件にとどまり、ワクチンが一定の効果を発揮しつつあるとみられる。
しかし、接種を受け入れた8市町のうち、殺処分を開始したのは3市だけ。
処分完了のめどは付いておらず、専門家は「消毒の手を緩めるのは危険だ」と警鐘を鳴らしている。
●【公共料金3割減免を】西都児湯地区商工会会長会
『県連合会へ要望書 復興策の策定指摘』
都農、
① 口蹄疫発生農家を中心にした半径10キロ県内を『口蹄疫対策特区』とし、公共料金の3割カットなどを3年間継続する。
② 無利子、無担保、無保証の融資などの実現などを求めている。
さらに、今後各自治体で続く消毒、埋却作業についても、資材や食品などは地元資本業者から調達するよう要望している。
●【中小企業者救済 県などへ要望】 県商工団体連合会
口蹄疫の拡大で畜産業以外にも影響が出ているとして、県商工団体連合会(吉田正春会長)は9日、中小企業の救済についての緊急要望書を県や政府現地対策チームに提出した。
●『家業継ぎ牛育てる』ワクチン接種の悲しさ作文に ~宮崎日日新聞 教育の広場より~
<口蹄疫なんかに負けない>という小6の男の子の記事が載っていました。。
ブログに掲載したかったのですが・・・・是非、宮日新聞を見ていただきたいです!!!
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本日、14:00ころ、宮崎市の「有限会社ナップ」様がお見えになり、自立式のポップ「オリバー」を頂きました!
ナップ様は、トロントロン軽トラ市の出店者様でもあり、本当にありがたいです!!
このポップのイラストは宮崎で有名なイラストレーター「赤星たみこ」さん作です。
かわいいっ☆
お心遣い、ありがとうございました!!
●有限会社ナップ様のHP → http://www.m-nap.com/
●赤星たみこさんのHP→ http://www.akaboshi.com/
●【8日現在 感染・感染疑いは279例目。殺処分対象は18万5999頭】
●【現場の声伝わる】山田農相に期待
管内閣が発足した8日、口蹄疫に暮らしを破壊された県内の被害農家からは、政府の現地対策チーム本部長を務めた山田正彦農水副大臣の農相昇格に対し「現場の声が伝わる」と評価する声があがった。一方、参院選をにらんだ新内閣に「選挙で口蹄疫問題が二の次になるのでは」という危機感も広がる。
約3週間にわたり現地対策チーム本部長を務めた山田農相の誕生は被害農家にとって頼もしくも映る。
ワクチン接種後、牛68頭の殺処分を待つ和牛繁殖農家の中武留彰さん(73)=
目前に迫った新内閣の誕生。農家には口蹄疫から政治と国民の視線が遠のくことに対する不安が募る。
JA尾鈴養豚部会の沿道威宣部会長(56)=
農家や周辺産業の経営再建など課題は山積みする。
JA児湯の金田清夫組合長は「農家の大半は再建への意欲を持っている。補償や生活面の助成の一部は示されているが、再建の手だてが出ていない」。
間接被害により「商工業者の悲鳴は日々む大きくなっている」と訴えるのは
●【予断許さない状況】山田農相 早期解決へ決意
山田正彦農相は8日の就任会見で、本県での口蹄疫対策に万全を期す姿勢をあらためて示した。
「作業従事者」も極度に疲労困ぱいしており、何とか早急に解決を図らなければならない」と、引き続き防疫に尽力する決意を明確にした。
●【農相難航に怒り】東国原知事
組閣を受け、東国原知事は8日、「官僚人事で農相だけが難航したときいているが、一体どういうことだ。口蹄疫を抱えているからこそ『われこそは』と手を挙げる人でいても良かった」と怒りを込めた。
山田氏の印象について「厳しい面と温和な面を兼ね備えた方。頑固な部分もある」と感想。
●【ワクチン接種】宮崎、西都も埋却開始
県と西都、
●【効率低下、事故の危険増】梅雨期 埋却遅れ懸念
地盤がぬかるんで牛や豚の埋却作業を遅らせたりしてしまう「雨」に口蹄疫対策の関係者は懸念を強めている。
雨により埋却現場では事故の危険性も増すため、作業スピードが落ちることも予想される。
処分は4月20日に始まり、5月以降は600人態勢で臨み、最多で1日8506頭を処分。
しかし雨に見舞われた5月22、23日は566頭、322頭にとどまった。
作業頭数は作業が難しい牛の数、埋却地や人手の確保状況などに左右されるが、同課は「一番の要因は天候」と説明。
牛や豚を埋める深さ約5メートルの穴を重機で掘る際に地盤が緩み、事故の危険が増す。
穴にたまる水はポンプで排水するが、中断を余儀なくされる場合もあるという。
埋却作業に当たる
●『伝統の御神幸行列 自粛』 都農神社 奉賛会 苦渋の決断
【終息へ町一つに】
178年の伝統がある
大祭を運営する奉賛会(会長・河野正和町長)が8日、一刻も早い事態終息に向け苦渋の決断をした。
これまで災害や戦争による延期はあったものの、自粛は明治天皇が逝去した1912年以来だという。
●【7日現在、276例目 殺処分対象は計18万1753頭】
●【対策費 国全額を負担】農水副大臣が明言
口蹄疫対策特別措置法に盛り込まれているワクチン接種などの対策費について、政府の現地対策チーム本部長・山田正彦農水副大臣は7日、「ワクチン接種は防疫上の観点から国の判断でやった。県に負担を求めるということではない」と述べ、国が全額負担する考えを明言した。
県によると、特措法関連の予算は総額約420億円。試算では県負担分は約113億円は巨費に上り、このままでは県財政を圧迫するため、東国原知事が全額国費負担を求めていた。
●【雇用調整助成金】制限解除翌日から
●【特例設け支給対象拡大】
厚生労働省は7日までに、口蹄疫の被害を受け休業するなどした農家について、家畜の移動制限解除の翌日から雇用調整助成金の支給対象となるよう特例を設けた。
これにより、助成金の対象外となっていた解除後1カ月以上の空白期間が解消される。
同助成金は、口蹄疫の被害を受けた農家が従業員の雇用を維持するために一時的に休業などを行った場合、国が休業手当または資金相当額の一部(中小企業は5分の4、大企業は3分の2)を助成する制度。
宮崎労働局は7日、口蹄疫発生が明らかになった4月20日から今月3日までに、同局職業安定部と県内7カ所のハローワークで受け付けた口蹄疫に関する相談結果をまとめた。
相談件数は延べ251件で、管内に
●【風評被害に対策を】
県は7日、口蹄疫の影響を受けている中小企業への支援策を話し合う意見交換会を県庁で開いた。
多くの業種で風評被害による仕事や売り上げの減少、従業員の雇用問題が起きており、風評被害対策を求める声が相次いだ。
県商工会議所連合会は
「消費の喚起に加え、金融や風評被害対策、事業主への精神的ケアなど幅広い支援が必要」と訴えた。
●【日向で共同埋却開始】15戸195頭 ワクチン接種牛処分
7日に作業した埋却地は広さ6千平方メートル。
事前に幅6メートル、長さ30メートルの溝が掘られた。
午前8時半から獣医師や県、市の職員ら85人態勢で作業。県と市が準備したトラック計9台で牛を運び、この日は15戸の195頭を処分した。
●【飛び火は車両原因か】農水相疫学チーム えびので現地調査
口蹄疫の感染源や感染経路を調べている農林水産省の疫学調査チーム(津田知幸チーム=動物衛生研究所企画管理部長)は7日、2回目となる現地調査を
児湯地域から同市へ飛び火した原因について、津田チーム長は「
現地点では両地域を行き来した車両が最も可能性が高いとの見通しを示した。
【3日現在、感染・感染疑いは269例、殺処分対象は計18万4頭】
●【児湯地区 客足絶え飲食店悲鳴】
【売り上げ5割以上減】資金借り入れ増 従業員の解雇も。
口蹄疫の感染拡大が収まらない川南町など児湯郡では繁華街から客足が途絶え、飲食店から悲鳴があがっている。
特に県が5月18日に出した「非常事態宣言」以降の落ち込みは大きく、団体客のキャンセルが相次ぎ、従業員を解雇したり休業を余議なくされたりする店も。「どこまで続くのか」。先行きの見えない厳しさに経営者たちは疲労の色を濃くする。
最初の発生から1カ月半以上たち、間接的被害にさらされる川南、都農町。両町商工会によると売り上げは前年比5~8割減り、経営存続に黄信号がともる。
アンケートには「客が数日ゼロで危機的状況」「泣く泣く雇用を打ち切った」と厳しさがつづられている。
ある居酒屋は人員削減などでしのいでいるが「団体の予約が見込めず、資金不足に陥るのは時間の問題。だが現在の融資制度のままでは借り入れにも踏み切れない。思い切った条件緩和を」と強く求める。
歓迎会や総会が延期・中止された影響も深刻だ。
児湯郡内のあるホテルは、週末を中心にほぼ予約で埋まる宴会部門がほぼゼロに。
ホテル関係者は「非常事態宣言以降、地域経済は悪循環に陥っている。何でもかんでも『自粛』では、地域全体の元気が失われてしまう」と危ぶむ。
高鍋・川南・都農・木城町でつくる高鍋地区観光社交組合(126店)の馬渡和宏組合長は「いつごろまでか分かれば頑張りようがあるけど、先が見えないのはきつい」と経営者の思いを代弁する。
●【えびの清浄化確認】【臨床検査も異常なし】
37日ぶり制限区域解除
口蹄疫問題で県は4日午前0時、
5月13日を最後に感染疑いが出ておらず、その後の清浄性かく乱検査でウィルスの痕跡も確認されなかったため。移動・搬出制限区域は鹿児島、熊本県を含む11市町村にまたがっていた。
●【慰霊碑建て再出発へ】【拡大防いだ懸命消毒】
伝えたい・・・畜産農家はいま
この日を誰よりも心待ちにしていただろう。
゛加害者゛扱いする一部の心ない声に傷つきながらも、「何としても自分たちの所で食い止めよう」と懸命に消毒を続けた。
制限区域解除を前に、弘子さんは本紙にファックスを寄せた。関係者への感謝がつづられ、文面には大きな安堵感がにじむ。「えびのはこれで終息できそうです。ほっとしています」
土器さんは13日に感染疑いが分かり、その日のうちに46頭が殺処分された。
また、町の本紙「絆(きずな)メッセージで
ファックスには「感染の農家の苦しみ、よく分かります。無責任に批判や中傷はまるで加害者扱いです。主人は『自分たちはするべきことをちゃんとしたやろ』『その証拠に後にはどこにも出とらんがね』と言います」とつづった。人目が気になり、できるだけ外出を控え、毎日消毒に明け暮れた。
埋却以降、空っぽになった牛舎を見ていない。「
26年間、毎朝牛が出迎えてくれた。制限解除の4日は何から手をつけていいのか分かりません。
まず、しないといけないのは牛舎に行くことです。
そこに何もいないことを受け入れられるでしょうか」
しかし一方で、再開へ向けた前向きな気持ちが日に日に膨らんでいる。「まずは私たちの生活を守り、私たちの身代わりとなって処分された牛たちの供養をして、慰霊碑を建ててやりたい」
見てください!!この見事なバラっ(*^-^*)
このバラ、生目(いきめ)商工会女性部員のM様より、川南町商工会女性部あてに今日届いた物です。
写真に写っているのはほんの一部で、色とりどりのバラ達が2階の商工会事務所と1階のTMO事務局で飾らせて頂いております。(ちなみに写真はTMO事務局です)
心温まるお手紙も入っておりました。。。。
お手紙によると、M様も以前、水害でバラ園が水没し、空っぽになったバラ園を見たとき涙が止まらなかったそうです。。。空虚感。。。その時に出会った言葉。。。<涙のあとには虹がでる。キボウを胸に・・・>そして、今、バラは美しく咲いているそうです!!
<お花で疲れた心を癒してください。イルミネーション、軽トラ市 川南には多くの財産があります>
とのお言葉を頂きました!!
みなさんも、癒されてください・・・・・ね。
【2日現在、感染・感染疑いは264例、殺処分対象は計17万9207頭】
【鳩山首相 退陣】
【口蹄疫対応大丈夫か】(宮崎日日新聞 6/2 号外より)
「無責任」県内批判高まる
「国の対応が遅れるのが心配」
「農家の痛みが分かってない」
鳩山由紀夫首相が辞意を表明した2日、口蹄疫対策に奔放する本県関係者からは、国の今後の対応を不安視する声が上がった。鳩山首相は1日に東国原知事を訪問し、「口蹄疫対策に万全を期す」と約束したばかり。突然の辞意劇に、畜産農家や関係者自治体の首長らは一様に批判の声を強めた。
『配慮ほしかった』
【東国原知事の話】普天間問題がきっかけになったのだろうが、本県においては口蹄疫問題が進行中。この問題に関しても配慮してほしかった。
【万全約束何だった】
1日に県庁で会談した
同町川南の繁殖農家松浦忠夫さん(55)も「選挙の為に一度は来ておかねばという考えでと言われても仕方ない。政局のゴタゴタで現場への対応が遅れるのが心配」と困惑する。
感染地域で防疫作業に当たる男性(36)は「首相よりも赤松大臣(農相)が先に辞めるべきだった。担当大臣なのに現状を把握しておらず農家の神経を逆なでしている」と言い放った。
【川南町長はしつこくゴネる】
政府が県庁内に設置している口蹄疫現地対策チームの農林水産省職員が、本省への対応状況を伝える日報に、川南町の内野宮正英町長について「しつこくゴネる」と記述していたことが2日分かった。
同省によると、日報は5月18日に同町で山田正彦農水副大臣と内野宮町長、JA職員らが打ち合わせた際、現場の雰囲気と内容を伝えるために作成。
埋却地の確保で補償を求めた内野宮町長の発言について「補償を検討するでは現場は動けない。決断して欲しい(・・・としつこくゴネる」と記していた。
内野宮町長は「町の責任者として農家の思いを強く代弁するのは当然で、『ごねる』とはどういうことか。軽々しい表現は一連の対策が遅れたことに何ら責任を感じていたいということ。本当にあきれる」と憤る。農水省は「あくまでも内部の関係者向けのもので、職員に悪意はなかった。本人は反省している。今後気をつけたい」と話している。
【えびの移動制限 あす解除へ】
最終日の3日で異常がなければ、同市の家畜移動・搬出制限区域は4日午前0時に解除される。
6/2(水)、九州経済産業局の産業部次長様他2名が来商し、商工会長、副町長、商工会連合会次長、商工会事務局2名と対談されました。
商工会の現状を、切々と九州経済産業局の方々にお話したようです。
それを聞いて共感して頂けたようで、その時の内容が今朝のニュースで流れました。
とても素早い対応で、本当にありがたかったです。
こういう時こそ「その人の人間性」や、その人の「人と人とのつながり」が今までどういうものだったかがわかりますよね・・・・。
本当にありがとうございました!!
【感染・感染疑いは.253例。殺処分対象は計16万9881頭】
【鳩山首相来県 「滞在2時間 何が分かる」】
口蹄疫対策で1日に初めて本県入りした鳩山首相に東国原知事との会談に同席した被害農家は憔悴(しょうすい)した表情を見せ、窮状を訴えた。
鳩山首相は生活再建策などに「万全を期す」と約束したが、農家は「言葉が漠然として光に思えない」と複雑な表情だった。
口蹄疫確認からおよそ40日。発生現場に足を運ぶこともなく、本県滞在もわずか約2時間。「現地訪問」というアリバイづくりのような首相の本県入りに、農家からは「今さら遅い」「現場も見ずに何がわかるのか」との怒りの声があふれた。
東国原知事は「国の後ろ盾をいただき、生活再建へ一層スピードをあげて取り組みたい」と期待を込めた。
非公開で約40分行われた会談には、口蹄疫で家畜を殺処分した
感染が広がる児湯郡、
補償や処分後の埋却地問題が解消されないまま、やむなくワクチン接種を受け入れた
首相は「遅ればせながら皆さんのご苦労にお礼申し上げる。政府として万全の措置を取らせて頂く。」と関係者の努力に謝意を示した。
しかし殺処分を前提にワクチン接種した家畜の補償と、その後の再建支援について県は国の全額補償を求めたが、首相は「万全を期す」と答えるにとどめ全額負担には踏み込めなかった。
【義援金1次配分・農家1239戸に20万円】
県は1日、口蹄疫被害農家を支援するために県に寄せられた義援金の1次配分額を公表した。発症農家とワクチン接種農家合わせて1239戸に20万ずつ配分。今月中旬にも市町村を通じ送金する。寄せられた義援金は5月31日現在で6億2978万8000円に上っており、このうち2億4780万円を1次配分に充てる。
【週内処分完了は困難】
東国原知事は1日の定例記者会見で、赤松農相が今週内に終えるよう要請している口蹄疫感染疑いの家畜の殺処分について、「天候や人員、埋却地の確保など条件があり、簡単にいかない」として困難な見通しを示した。
知事は「ワクチンを打つ作業をしていた獣医師が殺処分、埋却に振り分けられれば、少しは改善される。しかし現場は非常に疲弊している。そう計画通りにはいかない。」と説明。
現状で1日5、6千頭にとどまっている中、迅速化は難しいとの認識。
【ワクチン接種家畜 評価基準きょう公表】
ワクチン接種に殺処分する家畜の時価評価について、知事は31日「完璧ではないが、おおむねできあがった。農家などへの意見を聞いて微調整し、1日には提示できるのではないか」との見通しを示した。
1日にまず関係自治体に提示し、内容を明らかにする。
【食肉処理開始 「家畜ゼロ」ほど遠く 施設能力に限界 全体の16%で3ヶ月】
「ミヤチク」で始まった食肉処理は、まず出荷適期の月齢となった牛と豚が対象で、計3000頭を約2週間で処理する計画となっている。
農水省によると、飼育する家畜は約43、000頭。県はこのうち食肉処理が可能なのは、7、000頭と試算しており、処理期間を約3ヶ月と見込む。
加えて、普段処理することのない子牛や子豚は、加工ラインの企画に合わないなどの理由で取扱いについて結論が出ていない。
【安平など49頭殺処分 県種雄牛、5頭のみに】
県は31日、県家畜改良事業団の種雄牛49頭を殺処分した。
将来を有望視される若い牛や、引退した名牛「安平」もふくまれている。
49頭が殺処分されたことで、県の種雄牛は西都市に避難し、4日まで経過観察が続くエース級の5頭を残すだけとなった。
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